南極料理人という映画では、肉塊にアルコールたらして燃やして焼き上げてました。
でも、解凍できてない肉塊はBBQでもなかなか火が通りませんでした。
そーいえば、中学校の時の理科の先生は腕にかかった薬品が燃えたことあったけど、薬品だけが燃えているからあんまり熱くなかったとか言っていたようなかすかな記憶があります。
アルコールランプは、アルコールが燃えてますけど芯は（ちょっとしか）燃えません。
あれ、こんなところにスピリトゥス・レクティフィコヴァニ(SPIRYTUS REKTYFIKOWANY)という謎の液体が♪
あれ、こんなところに火のついたライター♪
なんということでしょう。腕に
火気厳禁…
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結論。熱い。
実はもっと耐えられるかと思ってたけど無理だった！
炎が青いので、燃えているかは一瞬分かりにくいかもしれません。でも、熱かったです。つーか、赤い炎より青い炎の方が高温ですし。
おまけ：腕の毛はそうでもなかったけど、手の毛が焦げた。
実は、腕でやる前に醤油皿にたらして燃やした時、皿が熱かったんでちょっと嫌な予感はしたんだけどね…
あと、アルコールランプの芯があまり燃えないのは、常にアルコールが供給されているし、人間の腕よりも高温に耐えられるからです。エタノールの沸点が78度くらいですから、エタノールが供給され続ける限りはそれ以上の温度になりません。でも、人間は78度でも十分火傷しますので、たとえ常にエタノールが供給されるような仕組みを作ってもやっぱり熱いわけだ。
あ、南極料理人方式で肉塊が中まで焼けるのかは誰か他の人に任せます。時間かかって面倒くさいし。
念のため言っておくと、これ、ちゃんと素面でやってます。酔ってこんな危険なこと試しません。服に燃え移ったりしないようにしてましたし、周りに燃える物ないようにしましたし、ご覧の通り消火もすぐできるようにしてます。
スピリタスは果実酒つくるときの
防腐剤にちょうどいいです。
それ以外の使い道はあんまりないです・・・
2009/11/22 kernel