2010/05/03
今まで満月の写真はけっこう撮っていたんですが、三日月は撮れるチャンスがなかなかありませんでした。
で、この前やっと撮れたので公開。
ただ、タイトルにもあるとおりこれは正確には新月の3日後なので「三日月の次」になってしまい、「夕月」でした。
昔はいわゆる「数え」で進んでいったので、
新月(現在なら0からカウントでしょうが、ここが昔は1日目)
二日月
三日月
夕月(3日間)
上弦の月…
と進んでいったわけです。(とはいえ、夕月はそこまで厳密じゃなかったようなので、三日月も含めて夕月でもいいみたいです。)
と、そんなことをしゃあしゃあと書いていますが実は今さっき知りました。
こちらに一覧表があります。
日本人は昔は太陰暦。
その暦の方が万事生活リズムに合うんだとか?
特に農業や漁業など。養蜂家さんはどうなんでしょうね。
最近は温暖化で南も北もなく一斉に花が咲いたりして大変です。
新聞のオマケで頂く暦、捨てたモンじゃないです。
(^^)
2010/05/04 KYOはちみつ屋番頭
>>Tさん
十六夜月、立ち待ちの月、居待ちの月、寝待ちの月は順番に覚えていたのですが、それ以外はあんまり意識していませんでした。
1年というより、1ヶ月29.5日という周期はけっこういろんなところに残っている気がします。
>>番頭さん
私も旧暦を太陰暦だと思っていたのですが、正確には太陰太陽暦というそうです。純粋な太陰暦(例えばヒジュラ暦)は閏月を入れないのでどんどん季節と月がずれていきますが、太陰太陽暦は閏月でそのずれを修正していくタイプです。
http://yo.drunk.jp/blog/ite...
養蜂の場合季節で作業が変わりそうですから、普通に太陽暦ですかねぇ?
2010/05/04 妖
勉強になりました。
一覧表もブックマークしました。
沖縄、特に八重山地方の人は旧暦、月暦を重んじます。
潮流との関わりもあるのでしょうが、人の心への影響を重要視しているように思われます。
八重山には月をモチーフにした民謡も多いです。
八重山地方の繁華街じゃない所の夜は夜らしい闇があって、月と星の存在が際立ちます。
圧巻で天文学を学ぼうとか思わないもんなぁ~。
2010/05/04 「T」