モツ煮と日本酒とバーレイワイン

2008/04/06

モツ煮をつまみに日本酒を軽く飲んだ後、地ビールの店に移動。初めてバーレイワインを飲みました。

ちょっと誘われモツ煮を食べに。
モツ煮とガーリックトースト
玉子入り。かなり濃厚。食べ終わって冷めてくると、すごい油が…。でも、酒のつまみにはこのくらいでも良いんじゃないでしょうか。
ガーリックトーストは、メニューに「モツ煮をちょっとつけて食べるとうまい」みたいなことが書いてあったので、あっさり釣られて注文。
飲み物は、本日の地酒に「刈穂 超辛口」があったので反射的に注文。

後から冷静に考えると、どう見てもガーリックトーストは周囲の料理から浮いてます。
でも、おいしかったので良し。行ったお店は山利喜というところ。有名店らしい。

そこは軽く飲み食いして切り上げ、地ビールの店へ。そこで飲んだのが「博石館地ビール スーパーヴィンテージ」というバーレイワインと、「ケルピー 海草ビール」(リンク先一番下)

バーレイワインってのは、ビールを通常よりも長期間熟成させて、アルコール度数を上げたもの。今回のスーパーヴィンテージの場合、14.3%と、ほとんどワインと同じレベル。味も黒ビールのような甘みが強くなっていて、ほとんど炭酸はない状態。いわゆる「どっしりした味」になっていて、のんびり楽しめます。ビールは苦くて飲めないという人にもお勧めです。ワインの渋みが苦手な人も、これなら大丈夫じゃないでしょうか。
ただ、「ビールは喉越し!」という人には向かないでしょう。そんな飲み方したら度数が高いこともあって危険ですけど…。

2杯目に飲んだ海草ビール"Kelpie Seaweed Ale"なんですが、残念ながらこちらは海草の味が分からず。一緒に行った人にも飲んでもらったのですが、ちょっと薄いエールとしか…。修行が足りないんでしょうか。
ちなみに、海草ビールのほうは、輸入元が「えぞ麦酒株式会社」です。なんか聞き覚えがあるなーと思ったら、これか。

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