2008/03/15
いや、北海道人に喧嘩売るつもりはないです。
日本が53番目の州じゃん…という考え方もありますが、そういう話じゃないです。
「なまら苦いビール」を飲んでみました。っていう話。
神楽坂にある地ビールのお店に連れて行ってもらったんです。
富士桜高原ビールをのんびりとのんでいたのですが、一緒に行った人が頼んだのが「なまら苦いビール」。
北海道にいとこがいることもあり、なまらの意味は知っています。
この歌詞でも使われてます。
いやまあ、それは置いておくとして。
瓶の裏側を見ると、なまらに相当する各方言の説明付き。普通の人ならそこについてコメントしたり何か書いたりするんでしょうし、検索すると確かにそんなブログがヒットします。北海道の地ビールとしては、けっこう有名なものみたいですね。
味としては、確かに苦いっちゃ苦いけど、普通に飲めるレベルです。日本で一般的なドライなビールのほうがよっぽど苦いと思いました(だからビール苦手なんだけど)。
ただ、気になったこと。
原産国:アメリカ
あれ?北海道の地ビールじゃないの??
一応調べてはみたんだけど、販売しているのは蝦夷麦酒(えぞビール)という会社。生産はアメリカのRogue Alesという会社。Rogueのサイトを見ると、蝦夷麦酒はRogueのビールの販売をしてきた会社という説明になっている。
なお、RogueではBrutal Bitterという商品名で売っているようだ。
Rogueが地ビールの会社であることは確かにそうなのだろうが、少なくとも北海道の地ビールってわけではないように見える。謎だ…。
もう酔っぱらってたし、頼んだの自分じゃないし、3日間で4つめの飲み会だったし、メニューに「北海道の」と書いてあったかは思い出せないなあ。
>>かんざしさん
それが、北海道のものを使っているのかも良く分からないんですよ…。
オレゴンのホップとイギリスのモルトで作ったとか書いてあるし。
かんざしさんちょっと北海道とオレゴンまで行って調べてきてくださいな。
2008/03/17 妖
んー?頭の中が混乱しちゃってホゲホゲなんですが、蝦夷麦酒が北海道産のホップをRogue Alesに渡してビール作らせて、なまら苦いビールとして売ってるのかな?
だから、地のモノを使って作った地ビール。ギリギリだなぁw
2008/03/17 かんざし