2010/12/01
人数集めたら羊丸ごと一頭料理してくれる、という話がありまして、どんなもんかと行ってみました。
店に入ると、調理場前にどかーんと羊。
とはいえ、もうちゃんと下処理はしてあるのでサイズからしか想像できませんが…。
まずはこれを大雑把に切りまして、
だんだんと小さくしていって部位ごとに調理してくれます。
さすがに時間がかかりますので、それはそれとして別の料理もちょこちょこ出てきます。
まずは飲み物で頼んでみたのがミルク酒。
ミルクだから白いのか~と思って飲んだら、カルピスの味です。アレ?
ちなみに16度、25度、46度から選べるようになっていて、これは25度。46度だとすっかり透明(蒸留しているから当たり前ですが…)で、頼んだ人から一口もらいましたが、普通に焼酎でした。
最初からお通しのような感じで出てきた3品。
左から茄子のピリ辛炒め、サラダスパゲティみたいなの、ジャガイモを千切りにしたサラダ。
思いっきり普通の居酒屋料理にしか見えません。でも、味は素朴な家庭料理風でおいしいから文句はないですが。
店には自由に着てみて良い民族衣装が置いてあったりするので、早速みんなでファッションショー。何故か女性用を着こなす男性とか、帽子の前後とか男女用が分からず間違えてかぶってしまう人とか続出しつつ、わいわい。
お店の人がウォッカの瓶と乾杯用のグラス(グラスというか、何かの角?)を持ってきて乾杯。モンゴル語らしいコールだったものの、特に指導もないまま「さあみんなも歌うんだ!」という無茶振りされて、聞こえるままにとりあえず歌ってみる。
しかも、瓶が空くまで「次の人~!」が続く。
まあ、そんなことやっていたところで、先ほど解体されていた羊が焼いて出てきました。
でかい。漫画に出てくる骨付き原始肉状態。
まあ、そう来るなら、とりあえずかみつきますよね。
普通に美味しい。しかも、かみつき希望者が多すぎて優雅にナイフとフォークなんて持ってても回ってきません。
その後は余興として客によるモンゴル相撲があったり、
その他もろもろありましてお開き。
羊は焼きだけでなく、スープなんかにもなって出てきました。
食べる以外にもいろいろ楽しい会でした。写真は他にもあるんだけど、うまく撮れなかったり顔が写っているのばっかりだから公開はなしで。
>>やちよさん
ここには書けないことや出せない写真がとってもおもしろかったよw
2010/12/04 妖
うはw
楽しそう!
2010/12/03 やちよ