2010/08/20
福島の峰の雪酒造場が作ったミードの試飲会があるということで、行ってみました。
会場は有名レストラン(アントニオ丸の内店)ということもあり、大盛況。出ていたミードは花織一種類ながら、できた時期が違う3種類を飲み比べられるという趣向でした。
こちらが花織。
上に乗っかっているのは、趣向を凝らしたグラス(プラスチック製)です。「スペーサーですか?」とかいう質問をしてはいけません。私みたいに…。
一見無地に見えますが、ちゃんとラベルがあります。
ちなみに化粧箱。
上の段の黒い箱が花織で、テーブルに載っている白い箱は「美禄の森(みろくのもり)」という峰の雪酒造場で造っているもう一つのミードです(今回こちらはありませんでした)。
今回出品された花織は、1年前の物、半年前の物、新酒のヌーボーの3種類。
1年前
半年前
ちなみにこのおしゃれな瓶は、お店の物ではなく峰の雪酒造場が持ち込んだもの。蓋に見えるガラス棒がスポイトのようになっていて、必要な深さまで差し込んだら上端を親指で閉じればその分が瓶から取り出せるという変わった器具。(文章の説明だと微妙に分かりにくいですね。すみません。)
ヌーボー
花織は瓶内発酵が進むわけではないので、作ったときによる微妙な味の違いを楽しんで欲しいということだったようです。参加した方々それぞれにどれが好みかは別れたようですが、私は半年前のものが落ち着いた甘さで気に入りました。
ちなみに先日のミード試飲会で美禄の森も飲みましたが、花織と美禄の森を比べると、美禄の森のほうが日本酒っぽくて好みでしたかねぇ。
>>ひろっちさん
ミードにもドライ、ミディアム、スイートとありますが、ドライでも甘さはあります。甘口のワインと飲み比べると、ミードがほぼ純粋に甘さなのに対して、ワインはかなりの甘口でも葡萄の酸味があることがよく分かります。
ちなみに10月2-3日に飲めるイベントありますよ。
2010/08/21 妖
花織を珍食オフに持っていったら、
一瞬で消えました…
私も半年モノが味わい深かったかと思います。
あとはもう少しお手頃価格になると、
人にもススメやすいのですが、手間と生産量を
考えるとしかたないんでしょうね。
でもっていまだに花織のプラスチックの
存在意義がわかりません…
2010/08/22 伍佰 迷
>>伍佰 迷さん
まあ、もともと量も少ないですしね。
価格に関しては、確かに…。大量に作ればコスト削減効果はあるんでしょうが、そのための原料が安定供給できるかというとまたそこもネック。なかなか難しいものですね。
なお、プラスチックについては深く考えてはいけません(笑)
2010/08/22 妖
先日「シークレット・オブ・クレオパトラ」を飲んでみたらあまり美味しくありませんでした(> <)
「美禄の森」より2000円安いからそんなものか・・・
峰の雪さんのミードは本当に美味しいんだなあと改めて感心しました。
素敵な試飲会を教えてくださり、ありがとうございました♪
10月のイベントも楽しみにしています(*^^*)
2010/08/24 FILICIA
>>FILICIAさん
おぉ。シークレット・オブ・クレオパトラ、良く見つけましたね。これから改善されていけば良いのですが…。価格とトレードオフになってしまうのはある程度仕方ないですよね。
10月もよろしくお願いします!
2010/08/24 妖
今度ミードの試飲会につれってって下さい。
2010/09/10 JJ
>>JJさん
これ行こうよ。
http://mead-bar.jp/
2010/09/11 妖
ミード 珍しいですよね 私は飲んだことが
ないのですが、やっぱり多少甘いのでしょうか?
2010/08/21 ひろっち