2009/10/08
日本スコットランド・ハイランド・ゲームズ(Japan Scottish Highland Games)
最後は、バグパイプの演奏。
こちらもダンス同様、コンテストをしていました。
こちらは通常画質版です。回線速度に余裕のある方は、高画質版をご覧ください（中身は同じです）。
バグパイプなんて実物を見る機会すらなかなかないのですが、大量に大集合、しかも皆さんシャツとキルトの正装です。
まずはバグパイプ1人とドラム1人の編成
もともとが戦場ラッパですから、青空の下でもかなり遠くまで音が通ります。もし東京のストリートででもやろうものなら苦情は必至。
バンド編成
ちなみにこのバグパイプ、口で吹いているのは空気注入口。息を脇の下の所にある袋にため込んで、肘で袋を押すことで排気して音を出すそうです。一度袋にため込むことで途切れなく音が出続けるというわけ。
しかしこの加減がやたら難しいため、演奏らしきものができるようになるだけでも3年はかかるとか…。
ちなみに管楽器をやっている人だと、多少覚えは早いそうです。
イベントの最後は、バグパイパー全員で行進して終わり。これだけの数のパイプがそろうと、ものすごい迫力です。
一般参加者もみんなで行進したので、ハーメルンの笛吹達状態。
こんな感じで半日のどかなお祭りを見てきたのでした。
他にも子供綱引き大会とか、ハギス早食い競争とかほんとうに昔ながらのお祭りって感じでお勧めです。
毎年10月の第一日曜日に開催。
なお、あくまでスコットランド人のお祭りなので、日本人が「外の人」状態になる異空間でもありますよ。
>>伍佰さん
とりあえず、ダンスの人は専用（？）の下着があるのでそれをはいています。
その他の人は…人によりけりだと思いますが…
2009/10/15 妖
これは壮観ですね。来年は行ってみたいです。
正装ということは、やはり下ははいていないのかしらん。
2009/10/12 伍佰