2009/09/09
タイにも灯篭流しのお祭りがあるそうで、それを日本でもやっているとか。
それがロイカトン祭。
いわゆる商業化されていない、大変こぢんまりしたお祭りでした。
で、どこが手作りかって…
会場入り口の看板がこんなん。
ま、分かりやすい目印になっていいけどね…。
一週間ぶりくらいに暑い日でしたが、子供なんかもう泳ぎまくってます。
私もサンダルを履いてくれば水に入れたのに…と後悔しつつ、とりあえずお昼時だったのでごはん。
タイラーメン、となっていましたが、米の麺ですね。その他の料理と違ってこれは辛くなくて、でもちゃんとダシが出ててとてもおいしかったです。店頭にナンプラー(魚醤)が置いてあるので、好みで味を調整することも可能です。
タイに行ってた人によると、まさに向こうの屋台の味だとか。
ちなみに他にもチキンライスみたいなけっこう辛いのを食べたのですが、そっちは写真撮るの忘れました。
さて、ムエタイの演武なんかを見ながら飲んでいたのはSPYという謎の酒。
こちらはSPYの白。ラベルに書いてある通り、ワインクーラー飲料でした。ちょっと甘口のワインを飲みやすく調整したようなもので、気軽に飲むのにいい感じでした。
ちなみに赤と言って売っていたのはこんなの。
REDでなくCLASSICと書いてあるので、こちらがもともとあった味なんでしょうか。
カクテルのワインクーラーと確かに似ている味で、クランベリーも入っているようです。白に比べると少し甘みは強かったです。
後で調べてみたら、赤として売っていたCLASSICは、実はロゼがベース。赤をベースにしたREDが別に存在するようです。
今度何かの折に買ってみてもいいかもしれない。
そしてデザートにカノムクロックというココナッツと米粉の焼き菓子をもぐもぐ。
そんな感じでのんびり…というより暑さにやられ気味でばてていたらトゥクトゥク登場。
ちゃんとナンバーも付いていて、自走してきてました。
でも、さすがにタクシーとしては営業できないみたいです。
もっとも、普通に営業していてもネタ以外では乗りたくないですが…。
バイクみたいなハンドルですが、これは前が一輪だから当然と言えば当然か。中央のシフトをまたぐようにして乗り、運転するようです。
自分の右や左にシフトレバーがあるのは分かりますが、中央ってのは運転しやすいのやらしにくいのやら…。
ミラーに後部座席が写っていますが、さりげなくベンツのマークがあったりします。
ひとしきりトゥクトゥクも見て、少しのんびりしたところでその日は解散。
地元のお祭りみたいなロイカトン祭りでした。
そして…
結局灯籠(カトン)流し見てない…。
補足1
「ロイ」は「流す」を意味するそうです。だからロイカトン祭は灯篭流し。
補足2
日本で灯篭流しは死者の霊を弔うという意味がありますが、タイのロイカトンはそもそも由来がはっきりしないものの、少なくとも日本のように静かに何かを弔うという性格のものではないようです。
>>a*koさん
乗ってないです。というか、そもそも展示だけしてて走ってませんでした。一応座席に乗ることは可能でしたが、止まっているトゥクトゥクに座るだけ。
スピードの出るトゥクトゥクとか、いろんな意味でスリル満点な気がします…。
2009/09/10 妖
いろんなトゥクトゥクありますよね!
わたし4種類くらいのりましたけど
ヤン車みたいなスピード超出るやつが
一番面白かったです。笑
写真のタイプは初めて見ました!
のられましたか?
2009/09/10 a*ko