珍しいモヒート作ろう(飲み食い編)

2009/08/25

午前中に畑で収穫したミント類を使ってモヒートを作る企画。
ひとしきり畑で収穫したり試食(採ってそのまま洗いもせず食べてただけ…)したりしつつ調理室へ。

とりあえず危険物は目立つ場所に隔離。
危険物
見るからに危険。素手で触ったら、その後手を良く洗わないと毒手になります。まかり間違って目のあたりをこすったりしようものなら、しばらく目を開けていられなくなること請け合い。

しかし…唐辛子多すぎ。
唐辛子たくさん
左上の黒いものは、何だか分かりません。結局食べ損ねたし…。

このイベント、いろいろやばそうなもののオンパレードになることが多いのですが、今回は綺麗。
料理
しかも普通においしい。

珍しいものだと、紫のじゃがいもという謎なものも。
紫ジャガイモ
ヨウ素液をたらしたとか、かびてるとかそういうわけではない。

こちらはビーツ。ボルシチとかに入っている食材らしいですが、残念ながらあまり大きくなっていなかった。
ビーツ


そして、本日の目的であるモヒート(ミントたっぷり)。
モヒート
スペアミントをベースにしたものの、せっかくなのでいろいろなミントを混ぜてみました。ホワイトラムを使用し、砂糖代わりのガムシロップは控えめ、軽くソーダを入れさっぱり味にしてあります。

ミント入れ放題なだけあって、香りもしっかり。かなりおいしいモヒートになりました。
アイスクラッシャーは無かったのでロックアイスですが、むしろその方が水っぽくならずちょうど良かったようです。

他にもベースをバニラフレーバーのダークラムにしたり、MARSKIN RYYPPY(下写真)というフィンランドのお酒にしたり。
MARSKIN RYYPPY
実はこの酒、なかなか開ける機会がなくて1年以上も冷凍庫で保管していました。ついにお披露目。
英語版のWikipediaによると、元々は戦争中のまずいウォッカを何とか飲める味にしようといろいろ(低予算で)混ぜたのが始まりのようですが、オリジナルのレシピは不明。現在はどうもアクアビットにベルモットやジンを混ぜて作っているらしい…?そもそもスオミ(フィンランド語)読めないので、名前の読み方すら分からない。(こちらのサイトによると、「マルスキン リューピー」らしいが…)

もちろん最初は説明通り冷凍庫で冷やしてストレートで飲んだのですが、とろりとした感じで、わずかに甘み。オールドジンのような風味もちょっとありました。私個人的にはけっこう好きな味です。


さて、その他にも辛い料理やらおいしい料理やらいろいろあったのですが、前半はたこ焼き用の鉄串をアイスピック代わりにして必死で板氷を割っており、後半はいろいろ試して飲んだり食べたり片付けたりしていて全然写真撮ってませんでした。

ちなみに、おまけで持って行ったミード(蜂蜜酒)は想像以上に好評でした。
ミード
ミードの詳細はこちら。


一通り食べたところで、外に出て突如スイカ割り。
スイカ割れた
お子様のお手本として手刀を叩き込んだはずが、いきなり真っ二つに割ってしまったひどい大人は私です。
本当に申し訳なかった…。
(写真はそこから後さらに食べやすい大きさに割った後)

そしてくさや。もうこの集まりでは定番になりつつあり、普通に焼いて普通につまんでます…。
くさや


なぜかくらげも捕まえたりしつつ(さすがにこれは食べてない)
くらげ

朝から晩まで遊んでたのでした。
皆さん自家製びわ酒やら青酎やら何かよく分からない酒やらもってきて、いろいろおいしくいただきました。

東雲色
そんな一日が終わった頃の東雲色。
注:東雲色は、東の雲ですから本来は曙光の色のことです。

コメント

そういえば、今年海に行ってないや・・・
ビアガーデンも・・うらやましい。
自分は満喫できなかった09年夏。

ところで、最近、妖ちゃんの妖が妖精さんの妖に見えてならない><

2009/08/26 JJJJ3

>>JJJJさん
いや、今年はビアガーデン行ってないから。ビールが苦手な私が唯一行く汐留ガーデンが今年は無かったからね。

海は今回クラゲ採ったよ(笑)
そしておいらは妖精さんりどせいさんが好きです。

2009/08/26 妖


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