手元にあるものだけで工夫してみる

2009/08/22

マイミクの日記を見ていたら、グラスの写真を撮るのが難しいという話が出ていた。
言われてみれば、酒瓶の写真も透明な酒や空き瓶の写真はちょっと難しかった。
てなわけで、グラスを売っているサイトの写真とか参考にして、今手元にあるものだけで撮ってみました。

まずはちょっと色合いの違う2種類。

少し茶色っぽいもの。
ちょっと茶色っぽく
これは、ホワイトバランスを少しずらして撮ったもの。

真面目にホワイトバランスを調整したもの。
ホワイトバランス調整

そして、あまり違わないけど、上の写真の彩度を0にして白黒に加工したもの。
白黒加工

今回の要件は、情感的なものでなく商品写真。グラスの形と、描いてあるロゴの両方が分からなければならない。(まあ、情感的なものを撮れと言われてもそう簡単にはできないけど…)

写真撮影のためのスタジオなんて当然持ってないし、カメラだっていつものCaplio R7(コンパクトデジカメ)。

撮影セット
大きさたったの40cm×50cmな低予算スタジオ!

ちゃぶ台とミニ三脚とコピー用紙で何とかしてみた。
採光は自然光。間接光がレースカーテン越しに入ってきているごく普通の部屋。そのまま撮るとちょっと光が強かったので、ディフューザーを使用。ディフューザーに使ったのは、水着入れ(笑)
水着入れ

写真スタジオの様子を思い出して即席でミニチュアにしてみたんだけど、何か他にいいアイデアないかな?

コメント

KYOはちみつ屋番頭です。

ありがとうございます。

ロゴが入らず、グラスの形状を出すには、
黒バックで、両サイドに白色のついたてをすると
うまく写ることを発見しました。

2009/08/22 KYOはちみつ屋番頭

>>番頭さん
ロゴ無しのものを撮るのであれば、ロゴの面を横に向けてしまうってのはダメでしょうか…?

2009/08/22 妖

ふ~ん
タネも仕掛けもシンプルなんですね
工夫次第か
私もやってみようかな

ミードって、京都にあるミッション系の看護学校の名前だけど、グラスとなんか関係あるの?

2009/08/22 そらとびねこ

>>そらとびねこさん
まあ、普通はあまりグラスの写真を撮る機会なんてないと思いますけどね…。
でも、ミニ三脚はあると何かと便利です。

そしてミードとは、蜂蜜から作るお酒のことです。人類最古の酒とも言われています。
今回使ったグラスは、先日の試飲会の時に配布されたものですよ。
http://yo.drunk.jp/blog/ite...

2009/08/22 妖


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