Silk Road LouLan white wine 丝绸之路楼蘭白葡萄酒
シルクロード・楼蘭白ワインらしい。品種はリースリングらしい。
裏側の説明書
古代からの技術と現代の技術を融合させ云々だそうで。
ちなみに、コルクを開けるとき失敗しました。ごめんなさい。
途中から半分に切れちゃって、仕方がないので押し込みました。
味は、多分もともと甘口だったんだと思う。そして、それが諸処の事情により気が抜けたんじゃないかと…という感じ。
→どうも、それで正解っぽい。日本に輸入している業者があった。
これを飲んだ後はトルコのワイン。
KAVAKLIDERE 2007 "YAKUT" Oküzgözü d'Elazig
カヴァクリデレ・ヤークーツという、トルコで一番メジャーなワインなんだそうだ。ちなみにその後ろに書いてあるOküzgözü d'Elazigは読み方分かりません。
ちょっと色は薄め、渋みはそれなりにあるけど、さらっと飲める感じ。鶏肉の照り焼きが食べたくなる感じ、とは別の参加者の言。
さて、料理なんですが、これが写真にすると、どれもどっかで見たことあるような絵にしかならないんですよ。
あと、メニューの写真を撮ってくるのを忘れたため、メニュー名称間違っていたりするかも。気付いたら指摘してください。
サラダ
和風ドレッシングとパルメザンチーズがかかってた…
これは別にウイグルじゃない気がする。
ウイグル式唐揚げ
どこら辺がウイグルなの？と質問したところ、このソースがウイグルだそうです。ピリ辛でおいしかった。
串焼き（マトンシシカバブ）
スパイシーでおいしい。酒のつまみになる。
餃子（バンシレ）
とてももっちりした厚めの皮で、これに辛いソースをつけて食べる。ソースなしでも、皮にけっこう味があるのでおいしかった。
炊き込みご飯（ポロ）
もちろんここに入っているのもマトン。これにお好みでヨーグルトをかけて食べる。肉がマトンである以外は普通。でも、ヨーグルトをかけてもあまり良さが分からなかった…。
鍋焼きマトン
白米が欲しくなります。日本人ですから。
うどん（ラグメン）
店主自ら作っている手打ちの麺。一本がとても長い。けっこうしっかりしたコシがあって、おいしい。四国のうどんもすごく歯ごたえがあると聞くけど、こんなんなのかな？
ちぎり麺炒め（コルマ・ラグメン）
こちらは違うソースがかかっているバージョンなんだけど、麺が短い。歯ごたえは変わらないので、これはこれで主食にもおかずにもなりそうな感じ。
ミートパイ（ゴシュ・ナン）
サモサをのばしたようなの、と表現している人もいたが、確かにちょっと似ている。
ウイグル式ラーメン（スユク・アシ）
この写真だと見えないが、中にはちぎり麺が入っている。スープは意外とあっさり味。
ワンタンスープ（チョチョレ）
ワンタンがミニサイズでかわいい。餃子同様に厚い皮で、それがまたおいしい。
そして、一番謎だったのがチャイ。
普通のジャスミンティーです。
チャイと言われるとインドのチャイを思い浮かべてしまうのですが、後で調べたら、お茶そのものをチャイと呼ぶ言語もあるんですね。トルコ語もそうらしいので、似ているウイグル語もきっとそうなんでしょう。
こんな感じでほぼ全メニュー制覇してきた夜。ずいぶん日本からは離れた国だけど、まるっきり手打ちうどんだったのが驚きでした。けっこうおいしかったし。
マトンが絶対無理な人は食べられないだろうけど、よくあるあの臭みは少ない方だったと思います。
ウイグル料理の店って、まだ日本に2軒しかないんじゃないかと言われているようなので、絶滅阻止にちょっとだけ宣伝協力。
お店は十条のシルクロードハウスというところ。
住所：東京都北区十条仲原1-9-1
十条駅、もしくは東十条駅から近い。食べログはこちら。
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うおおおおーーーーいいないいな！
夢の羊尽くし♪
羊肉串は毎日でも食べたい・・・。
その手打ち麺は昨年大陸で食べました。ウマウマ。
そのお店はぜひ行ってみたいです。
ちなみにおらの主食は先週の土曜から毎日朝晩モンゴル薬膳火鍋っすよ・・・
漢方やスープのレシピ研究とダイエットを兼ねてます。
でもさすがに少し飽きてきましたｗ体重減減るんでしょうかね～～？
2009/06/26 うにこ