浜離宮恩賜庭園は汐留駅の近く。公式サイトはこちら。
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こちらもまた徳川幕府時代から続くものですが、明治維新後皇室の離宮となり、その後東京市に下賜されたといういきさつ。汐入の地という海水を引き込んでいる庭園として作られたもののうち、唯一未だに海とつながっている庭園だそうです。
旧芝離宮が駅の建築などで小さくなってしまったようなのですが、こちらはかなり大きい。お茶を飲んだり桜を見たりしながらのんびり歩いていると、2時間くらいはかかると思います。
ライトアップは、ソメイヨシノが咲いている時期と八重桜が咲いている時期の2回に分かれています。今回八重桜が咲いている期間に行きました。
桜だけでなく、橋やその他の木もライトアップされています。
こちらは別の橋。
ライトアップの色も変えているのか、桜の他、葉っぱだけになった木もライトアップしているせいか、かなりカラフルです。
ちなみに右端に写っている民家のようなものは、茶室。
中では抹茶と茶菓子を出してもらえます。テラスにも席があって、そこでは池に写る景色を見ながらお茶が飲めます。
池の真ん中にある橋を渡り、反対側のほとりに桜の木がたくさんあります。
ライトアップも幻想的な感じ。
白っぽい普通の桜も一本咲いていました。時期が違うし、ソメイヨシノじゃないのかな？
葉桜か何かと思ってスルーしている人が多かったですが、緑色の桜でした。公式サイトにピンクじゃない桜の写真があって気になっていたのですが、本当にこんな色のもあったんですねえ。
こちらは緑ともピンクとも言えない不思議な感じ。
閉園時間まで見て、庭園から出たら電通本社ビルにしましま模様が？
何だろう？と思ったら、「交通安全」って文字も浮き出ていました。
しかし、この方向、庭園から出てきた人以外見えない気がする。首都高を走っている人向けなんだろうか？
来年はソメイヨシノの時期も是非行ってみたいと思います。あと、昼も。