2009/04/07
植物園へ行ってきました。
シンガポールって国土が狭いと良く言われ、実際狭いんですが植物園は広かったです。
実は一部しか見ることができませんでしたが、その片鱗を。
ちなみに植物園の公式サイトはこちら。
これが入り口。
Gardensとなっている通り、一つではありません。広いエリアの中で、テーマごとにいろんな植物が植えられています。
意気揚々と行ったはいいものの、いきなり雨。スコールのように通り雨かと思ったら、30分以上降ってやがった。
しょうがないので、近くの東屋でのんびり雨宿り。
いつまで待っていても東屋だけで一日終わってしまうので、ある程度小降りになったところで歩き始めました。
これは湖にあった彫刻。ブレーメンの音楽隊を思い出してしまった…。
ちょっとおもしろかったのがcool houseという施設。
最初意味がよく分からなかったのですが、日本なら熱帯の植物を展示するために温室(greenhouse)が必要になります。でも、シンガポールだと山の上や温帯の植物を展示するためにcool house(冷房室とでも言えば良いのかな?)が必要になるということ。
部屋でありながら中にはこんな滝があったり
ウツボカズラがあったり
よくわかんない花が咲いていたりしました。
他にも日本のサツキに似たような花とか、意外に見覚えのあるものが。でも、熱帯にあるせいかサイズは微妙に大きかったです。
これ、何の花か分かります?
この花が咲いていた木
柳の仲間っぽいです。でも、正確なところは分かりません。
そしてぶらぶらしていたら、唐突に盆栽が。
アップにして写しているので分かりにくいですが、通常日本でイメージする盆栽よりだいぶ大きいです。
飾りが和風と言うより中華風。
他にもいろいろ置いてあったのですが、何かイメージと違うというか…。盆栽なんてまったく詳しくないのでうまく言えないのですが、日本で見るものと違うんですよね。
サイズが違うせいなのかなぁ…
ただ、植物園のサイトの説明にもあるけど、盆栽は中国発祥。シンガポールの約8割が中華系であることを考えれば、中国風な盆栽が置いてあるのは普通なんですよね。
その他、とりとめもなく写真。
噴水ですが、イメージがもうジャングル。
散歩してたら唐突に現れた、シンメトリーな池。
そしてそこに咲いていた蓮の花
Swan Lake Gazeboという、1850年代に作られた東屋。移築しながら保存していて、今の場所には2001年に移動したそうです。
Palm Valley(椰子の谷)。中央奥に見える白いものは野外ステージで、週末なんかはイブニングコンサートが行われているそうだ。だから、さらにその奥にある湖はSymphony Lakeという名前。
途中で見つけたトカゲ。よく見たら、葉っぱの上にいる虫を狙っているみたい。
狩りの瞬間を見ようとしばらく遠目に見ながらねばっていたのですが、動く気配がないので諦めて結果は見ていません。
ここからは名前も分からない花。
そして次回はNational Orchid Garden(国立蘭園とでも言えばいいんだろうか)の中をご紹介。
次回へ続く。
>>お嬢
それだ!ヘリコニア!
実はこいつの名前が思い出せずしばらく悩んでいたんですよ。ありがとう。
2009/04/08 妖
うわ~お花の写真がイパーイヽ(´▽`)ノ
シンガポール行った事ないんだけど、やっぱ街は綺麗なんですかね?
そのイメージしかありませんw
2009/04/08 わこ
>>わこさん
町並みの写真は次の次にありますよん。10日リリース。
2009/04/09 妖
一番下の花は南国ではよく見ます。
確かヘリコニア・ロストラータだったかと
2009/04/08 嬢