とはいえ、炭火でじっくりになりますので、焼けるまでは他の料理を楽しみつつ放置。
ということで、まずは前菜。
「出されたものは残さず食べる」ってことで、ちょっとだけ松葉も食べようとしてたのは内緒です…
炊き合わせ。
とてもおいしゅうございました。私好みの薄味です。
ただ、器と料理が右を向いた顔にしか見えません…。気になってしょうがないです。
見えません？白黒にした方が分かりやすいかな。
皿の模様がまさに向こうを向いた目で…
と、そんなところでハタハタが焼き上がります。
実は魚の骨を取るのが下手なのですが（魚自体は好きです）、これは骨ごと食べられました。頭からしっぽまでそのままばりばり食べられて、残ったのは串だけでしたよ。
後から調べてみたら、ハタハタはそういう食べ方がしやすい魚なんですね。
ハタハタを焼いた後は、網を載せてたらば蟹の具足焼きです。要するに殻が付いたままで焼くことですな。
軽くレモンをかけていただきます。
さらに焼き物は続き、肉もあります。
皿の向こう側には野菜もあったのですが、アスパラガスを焼くときに網から転がって灰に落ちてしまうというハプニングも複数回…（念のため言っておくと、私は落としていない）。
そして締めにはご飯とみそ汁。そしてお新香。（前にも似たようなこと書いた記憶があるな～と思ったら、これでした。）
右上にちょっと写っている土鍋で炊いたごはんです。銀シャリです銀シャリ。
いろんな日本酒と合わせながらの約3時間でした。
その後の二次会ではホットカクテルにおいしいカルバドス（40年熟成とか80年熟成とか…）、ポートエレンなんかがあったのですが、終わったらすんごい時間でしたとさ。
いいなぁぁぁぁぁぁ。
旨い焼き魚が食いたい。
2009/01/20 かにゃ