2008/08/09
2週間ほどほぼ毎日飲んだくれたわけですが、その中で得た収穫。
まずはおいしかったウイスキー2種類。
ラガヴーリン ダブル・マチュアード (LAGAVULIN DOUBLE MATURED)
名前の通り、2回熟成したものです。2回目はシェリー樽で寝かせることにより、通常のラガヴーリンよりももっと優しい味と香りになっていました。
通常のラガヴーリンはけっこう飲むのですが、このダブル・マチュアードは初めて飲みました。だいぶ酔っぱらってから行ったバーでラガヴーリンを頼んだら出してくれたのですが、そんな状態でも十分おいしさが分かるくらいでした。
ちなみにラガヴーリンにはある文章がラベルに書いてあります。
"Time, say the Islanders, takes out the Fire but Leaves in the Warmth."
この言葉を知り、ラガヴーリンを飲むようになったきっかけはこちら(サイトトップ→山奥のしぃ先生)なんてのだったりします。
サマローリー グレングラント23y (SAMAROLI COILTEAN GLEN GRANT 23y)
サマローリーというのは、生産者から樽ごと買ってきてそれを瓶詰めして売るボトラーズの一つ(正式な会社名はSAMAROLI COILTEAN INTERNATIONAL COMPANY LTD.なのかな?)。ちょっと調べてみたところ、ボトリングする前のテイスティングで味が気に入らなかったらその酒樽は転売してしまうという徹底的に味を追求する会社(というか、創業者のSilvano S.Samaroli氏)。
とにかくうまかった。これがウイスキーだ、文句あるか、ってくらい。
裏のラベルには「選び抜いた樽から192本だけボトリングされた」旨などの説明が書いてあったのですが、一番最後にあった樽の番号の欄は空欄なまま。カスクストレングスらしいので、樽の番号は分かっているはずなんですが…。この辺がイタリアらしいのかな(サマローリーはイタリアの会社)。
まあ、樽の番号が書いてあろうがなかろうがおいしさは変わらないのでいいんですが。
この2週間で最高にウケたネタ。
※初めて行ったバーでバーテンダーと二言三言挨拶などし、
バーテンダー「ところで同業の方ですか?」
友人「いいえ、全然違います。」
友人は今まで飲食業をやったこともない人です。しかし、なぜか築地に行けば仕入れと誤解され、バーに行けば「どこのお店ですか?」と聞かれるとの噂だった人。
半分ネタだろうと思っていたのですが、本気だったとは…。生で確認させていただきました。
私には良く分からないのですが、「プロに同業と誤解される素人」という人は世の中に存在するようです。
そしてスーツのズボンがなぜか微妙にきつくなった気がする今日この頃。
>>nanamiさん
ポートエレン!!
是非一度飲んでみたいお酒の一つです。
ちなみにアイレイは、ボウモアやラフロイグもよく飲みます。
2008/08/10 妖
>>「プロに同業と誤解される素人」
お友達になりそうなんで是非紹介してくださいwww
最近は、暑いし疲れてるし、傾向がバーボンばっかりになってきたのは夏のせいでしょうか
2008/08/10 たま
>>たまさん
きっと貴方がよ~く知っておられる方です。紹介するまでもなくw
個人的には夏はバーボンよりラムな気がします。
モヒートとかフローズン・ダイキリとか。
たまさんならパパ・ダイキリ10杯とか行けそうな…。
2008/08/10 妖
パパ・ダイキリ12杯でヘミングウェイに追いつけるわけですが、飲める飲めない以前に身体が冷え冷えになってしまいそうだよ><
2008/08/10 たま
あれ、たまくんのことかと思ったら違うのか…。
誰だろ。
2008/08/11 かにゃ
酒の種類を良く知っているのもさることながら、見た目がテンダーっぽかったんじゃないの?
2008/08/11 JJJJ
>>たまさん
よし、ダイキリ飲みにひとっ飛びハバナまで行ってくるんだ!
>>かにゃさん
いや、正解だよ。
>>JJJJさん
うーん。何だろう。
殺気?
2008/08/11 妖
はじめまして^^
私もアイレイ?島のくさ~いお酒大好きです♪
最近全然飲めなくなりましたけど
ポートエレン好きでした
2008/08/10 nanami