屋久島で散歩してきた

2009/11/01

体育の日、皆さんが連休を満喫したであろう頃の最終日。
ちょっくら屋久島まで行ってきました。

まずは到着日に散歩したとき見つけた風景と花の話。

当日は昼過ぎに東京を発って、鹿児島空港で乗り換えて屋久島空港へ空路で入りました。(ちなみに帰りはのんびりフェリー。)

しかし、鹿児島-屋久島便。
プロペラ
プロペラ機だった!ジェット機の方が早いんだろうけど、こっちのほうがいかにも飛行機っぽくて何となく良い。

そして東京からあっという間についた屋久島の飛行場。
屋久島空港
すごく…ローカルです(当たり前)。

さて、着いて空港の外に出てみると、宿のある方向へ行くバスは10分前に出発済み。次のバスは1時間後。
飛行機の発着とか完全無視のダイヤ編成みたいです…。
しょうがないのでおとなしくタクシーに。


宿に着いたところでまだまだ夕飯までは時間がある。ということで、屋久島からの帰りに使う宮乃浦港への道を確認しつつ散歩してみることにしました。

地図を一応持ったものの、そんなに難しい道でもないので適当に脇道に入りつつそぞろ歩き。
すぐに大きな木が無造作に積んであるところを発見。
屋久杉?

こっちは中が空洞だった。
空洞だった
大きな木と思っていたのだが、実はこれはまだまだ序の口だったことを知るのは翌日の話。

ふるーい橋。
橋
隣には車も通れる橋がかかっていますが、こちらも歩行者専用でまだ現役でした。

宮乃浦中学校の前には、さっきの材木とは比べものにならない太さの木が。
宮乃浦中学校

と、まあぷらぷら進んだら、港も近付いたところの公園に看板発見。
屋久島の看板
船で来る人の方が圧倒的に多いはずなので、屋久島に来たらこの看板を見て到着を実感するのでしょう。

さらに埠頭のほうへ行くと、寂れた感じの倉庫。
倉庫
ペリカン便がこの倉庫を使ってたのかなぁ…と通り過ぎたわけですが、その日は体育の日。
休日だから休みなだけで、帰りの日(平日)はちゃんとシャッターも開いてました。物流は年中無休というような固定観念はいけませんな。


暖かいせいかいろんな花が咲いていました。熱帯地方ほど巨大だったり派手派手しくはないものの、本州よりは鮮やかなものが多かったです。
花の名前はさっぱりなので、写真だけ適当に列挙。
花1

花2

花3

花4

花5

花6

花7

花8

花9

花10

花11

花12

花13

花14

シロバナヒガンバナ
これはシロバナヒガンバナ。東京では当然とっくに終わった花なんだけど、まだ咲いていました。ただ、普通の曼珠沙華は周辺に見あたらず、これだけぽつぽつ咲いていたので意図的に植えたんでしょう。

2時間強あちこちふらふらして、宿へ帰還。18時半には夕食を食べて、翌日早朝の出発に備えました。

そして次は、いきなり今回のメインイベントである縄文杉。

コメント

よっ!屋久島旅行記のイントロ!
私、行ったことがないんです。
興味はあります。
報告楽しみです!

次回は縄文杉ですか…
イントロの次がサビ(メイン)とは。

しかし、きっちり花を撮ってますね。マメだわ。
意外に(失礼!)花好き?
シンガポール篇でも花、撮ってたよね?
私も色味のあるものとして撮るけど、2品種各1枚くらい。
ここまで頑張りません。

次回、期待!

2009/11/01 「T」

>>Tさん
単純に行った順番なだけなんですよ。到着した日は中途半端な時間だったから散歩、翌日縄文杉、3日目白谷雲水峡、4日目ちょっとふらふらして帰路。

花は好きですが、名前がさっぱり分かりません。シンガポールの時は国策で蘭を育てているだけあって、すごい量でした。その後も桜やら季節の花やら撮ってますねぇ。

花を撮影するのは色味のテストとか、クローズアップ撮影の練習になるとか、散歩で少しは運動になるとか(笑)、そんなのも実は兼ねてやっています。

2009/11/01 妖

ローカルな感じがたまりませぬな。
拙者も行ってみとうござります。

2009/11/02 マタローちゃん

>>マタローちゃん
散歩していると、本当にひなびた漁村みたいなところがあったり、妙に近代的な建物があったりします。でも、基本的にはそれほど観光地化もされていないですね。
ただ、散歩だけならまだしも多少なりとも島内を移動するならレンタカーは借りた方がいいです。基本的に交通の便は悪いです。

2009/11/03 妖


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