Jurong Bird Park ジュロン・バードパーク

2009/04/10

ジュロン・バードパーク。ジュロン野鳥園とでも訳せば良いのだろうか?
とにかくでっかい。しかも、敷地全体に鳥がいるのになぜか鳥かごじゃない(とても巨大なので、全部覆うのは無理だけど)。
一日かかって歩き回って、やっと回れるかどうかという規模。最後のほうはもう駆け足でした。
写真の枚数も多くなってしまったので、記事は2つに分けました。まずはとりとめもなくいろんな写真を。

公式サイトの説明によると、この公園は広さが約20ヘクタール(四角形だったら、400m×500mの広さ)もあり、アジアパシフィック最大の規模。600種8,000羽を超える鳥が飼育されています。
しかも人間に比較的慣れているためか、かなり近くまで寄って見ることができることも多いです。

園内の地図はこちら

まずは入り口天井にあったステンドグラス。
ステンドグラス
しっかり鳥の絵です。

最初に回ったのは、African Wetlands(アフリカの湿地帯)。
African Wetlands 1

African Wetlands 2

African Wetlands 2

そしていきなり出会ったのが、一部で人気(?)なハシビロコウ
ハシビロコウ
けっこう不敵な顔をしていますが、本当にコイツ動きません。写真のアングルを変えたかったら、撮る側が移動するしかありません。

African Wetlandsの次は、隣にあるWorld of Darknessへ。名前の通り、ほとんど真っ暗な建物。中にはいろんなフクロウがいました。さすがに赤外線カメラでもないと撮影は無理なので、ここは写真はありません。

そこからFlamingo Poolを通ってタカのショーへ。
フラミンゴ

さらに次のBirds n Buddies showまでの間、Southeast Asian Birds Aviaryをふらふら。
孔雀1
何で網のあっち側とこっち側の両方にいるんだろう…

そしてかなり近寄っても逃げない。
孔雀1

他にもこんな鳥が。
Southeast 1

Southeast 3

Southeast 3

Swan Lakeには白黒の白鳥…って、「黒い白鳥」って表現が何か変だが。
白い白鳥

黒い白鳥

Dinosaur Descendants(恐竜の子孫)って言うから何がいるのかというと、ダチョウとかエミューとか。
Dinosaur 1

Dinosaur 2

Dinosaur 3


ちなみにお昼はシンガポール名物(らしい)チキンライス。
チキンライス
食べ終わってから、「俺鳥見ながら鶏食ってた…」ということに気付きました。でも、おいしかったです。


その後はLory Loft(インコの一種)で餌付けしてみたり。
Lory 1
エサとして渡されたものは、水の中に何か白い米粒のようなものが入った容器でした。具体的に中身が何だったのかは聞いていません。

Lory 2

ぐるぐる回って最後のほうに見たScarlet Ibis(日本語ではショウジョウトキと言うようだ)
Scarlet Ibis


そしてもちろん彼らも鳥です。
Scarlet Ibis


ほぼ一日中暑い中歩いて、正直最後はかなり辛くなってきてました。Botanic Gardensもメチャクチャ広いですが、こっちもまた広い。鳥好きの方だったら、1日や2日ではきっと満足できないんじゃないかと思います。

ショーもまさにエンターテイメントでとてもおもしろく、すばらしかったです。
そんなショーの話と、African Waterfall Aviaryの話は次回に。

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