水も滴る…っていうかずぶ濡れ

2008/05/25

さてさて、今回は1泊2日でラフティング初体験してきました。
初日は軽くハイキング、そして夜は酒盛り。
2日目はラフティング。そんな道中でした。

水上に行ったので、初日は宿へ着く前に玉原高原を散歩。

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玉原も湿原があるため、水芭蕉が咲いています。
水芭蕉と虫

水芭蕉
写真はまだ咲いている水芭蕉を選んで撮ってきたんですが、今年はもうほとんど花は終わっていました。
でも、天気も良く、散歩日和。
玉原高原の景色
湿原もそれほど広いわけではないので、内周であれば1時間程度でぐるりと回れます。

ここは早々に切り上げて、買い物をしてから宿へ。マスコットキャラ(?)がお出迎え。
ちゃっぴー
人なつっこくて、かごの入口を開けると寄ってくる。頭をなでて欲しいらしい。
うさぎって「ぐるるるる…」って鳴くんですね。

夜は宴会だったわけですが、一通り終わったところで一人露天風呂へ。
露天風呂

照明はランプのみ。一人のんびり浸かってました。
ランプ
昔ながらのランタン。オイルランプって言った方がいいのかな?最近のガソリンやガス式キャンプ用ランタンではなく、芯の毛細管現象で燃料を燃やすタイプ。光量は少ないものの、風呂ですしやたらと明るいよりもこのくらいほの暗い明かりの方が落ち着きます。


とまあ、そんな感じで夜も更けて、翌日がラフティング初体験。
ラフティングって、要するに川下りです。ゴムボートに乗って、渓流を下ります。
初めてウェットスーツを着たのですが、これって水に浸かっても寒くないんですねー。
ちゃんと転落して確かめました。
ラフティング1
基本的にはこんな感じ。波のあるところや岩のあたりをガンガン下っていきます。

ラフティング2
砂防ダム(かな?)の斜面を滑り降りたところ。

ラフティング(というか、川遊び)においては、人工物へ近寄らないというのが大原則だそうです。人工物は直線的なことが多く、水の流れも不自然に渦を巻いてしまったりすることがあるためだそうです。砂防ダムなどの場合は、その水が落ちる部分にボートが吸い込まれてしまい、動けなくなってしまうとか…。
ちなみに今回滑り降りたところは、それがないことが確認できているので例外的に大丈夫なスポット。
スキーでだって斜面を下っていますが、角度も角度ですしこれはけっこう怖かったです…。


こんな感じで楽しんできた2日間でした。
ちなみにラフティングは、危険なスポーツということでボートに乗る前に主催者免責の同意書書かされます。どさくさ紛れに、肖像権についての使用許諾も入ってましたけど(笑)
(撮影した写真を主催会社の宣伝に使用する可能性があります、という内容。こういうのは最近ちゃんとするようになったんですね。)

途中川沿いのホテルの人や橋の上の人に手を振ったり、
「押すなよ~押すなよ~!うわー!」
っていうお約束な転落があったり、楽しいですので是非一度体験を。

コメント

ラフティングとは何ぞや?と思ったら・・・
うわぁぁ!めっちゃ楽しそうwww
一度やってみたいのぅ(´・ω・`)

2008/05/25 わこ

>>わこさん
みんなではしゃげます。でも、きっと筋肉痛が来ます。
あと、転落はしなくても水しぶきでずぶぬれになります。

真夏はキャニオニングといって、岩肌をウェットスーツで滑り落ちるなんていうのもあるみたいですよ。

2008/05/25 妖

ラフテェングかーっ。やってみたいな。ただ、鼬は泳げないので水関連はきついかもな。きついかもっつーか無理ぽ。

2008/05/25 鼬三太郎

>>鼬三太郎さん
顔に水がかかるのさえ怖い、とかいうレベルでなければ大丈夫だと思いますよ。
救命胴衣にものすごい浮力がありまして、むしろ水に沈むのが無理です。上半身に着ているので、よほど器用なことをしない限り息はできます。

2008/05/25 妖


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